2017年5月7日日曜日

ほぼ日の米好き対談記事を読んで

ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)で
お米マイスター小池理さん、
米好きライター柏木智帆さんによる
対談記事を読みました。

お米が好き とにかく好き。

「みなさんに美味しいお米の魅力を
知っていただきたい!」

という情熱をヒシヒシと感じましたが
糖質制限をやってる者には
全然響かない内容になってますね。。。

一生懸命お米を作っていただいている
農家さんには申し訳ないですが、
糖質がある限り、お米は健康によくない。

どれだけツヤツヤしてようが
甘さがあろうが、ふっくらしてようが
糖質がある限り、お米は健康によくない。

糖質の多い食事をとると
高血糖→インスリン大量分泌→低血糖
という血糖値の急上昇&急降下を伴います。

それが細胞を傷つけ、糖尿病やガンや
精神病や生活習慣病の原因となる。

だからそういう病気を予防したければ
血糖血の上げ下げを極力避ける

糖質制限食をとる
という判断になります。

詳しくは糖質制限界のアイドルドクター
江部康二先生の記事をご参照。

「糖質制限」は一過性のブームで終わらない
すでに社会的な革命を起こしている(東洋経済)



最近は定食でご飯抜きをオーダーする女性が
増えているそうです。

わたしが「そんなに太らないよ」って、
いくら言っても、信じてもらえない。(柏木さん)

太るか太らないかで言えば、
パンを食べるよりは、
お米のほうが太らないと思ってます。(小池さん)

ダイエットになるから
というより病気予防の面から考えて
米食って健康に良くないんですよね。

太る太らない以前の問題。

逆に「腹持ちがいい」ということで、
ダイエットには
むしろ効果的だと思うんですけどね。(小池さん)

腹もちのよさって一緒に食べるおかずや
感じ方に個人差があるのでなんともですが、
本気でダイエットするなら
米は明らかに不向きです。



お米の普及を願うのであれば
技術力でぜひとも低糖質なお米を
開発してほしいですね。

そしたらぜひ食べたい。

糖質制限の効果を実感してる人は増えてるし、
糖質制限の原理を理解している人も増えている。

低糖質食品市場は年々活発化していることからも
低糖質に品種改良されたお米なら
すごく需要があると思います。

市場拡大中!2017年、低糖質食品に消費者が求めるものとは?

なので、味とか見た目の質感を
ごちゃごちゃやってても
お米を食べたいという人は
今後なかなか増えないんじゃないかな。



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